wohアンケート第3弾のごく簡単な結果考察

劇団words of hearts 第18回公演

「この生は受け入れがたし」

【あらすじ】

東北地方にあるとある田舎町にある寄生虫研究所。ここに東京から新たに研究員の昭夫が赴任してきた。研究熱心な昭夫とは対照的に、妻の由美は田舎の暮らしになかなか馴染めずにいる。このままじゃいけないと、由美は寄生虫について学ぼうとする。そこで由美は昭夫以外の研究員の様々な面を知る。元夫とその家族との確執、東日本大震災の経験などの話を聞くうちに、由美の中で小さな変化が芽生えていく。

まちだです。

今週は月曜日からちょっと体調を崩しておりました。微熱がずっと続いて下がらず、それなりにしんどい思いをしましたが、病院に行き、コロナやインフルエンザは陰性と判明し、解熱剤を飲んで休んでいたら、今日になってようやく復活した感じになりました。とにかく、流行り病ではなかったことに大いに安心しました。病院に行くって大事ですね。

ということで、少し遅くなりましたが、先週行ったwohアンケート第3弾の結果報告です。

今回のお題は「寄生虫みたいな奴って、どんな人をイメージしますか?」でした。

今回も興味深い結果となりましたよ。やはりダントツだったのは「ずる賢い人」でした。これは予想通り。そして次に票が多かったのは「金銭にだらしない人」。この二つだけで82%の得票率。まあ言ってしまえばダーティなイメージですよね。これこそ大半の方が抱いているイメージではないでしょうか。

注目すべきは残りの18%です。「甘え上手な人」はどちらかというと「ずる賢い人」と似て非なるものじゃないですか。判断する人が好意的に見ているかそうじゃないかで言葉のチョイスが違っただけで。だから「甘え上手な人」に票が入るのは充分納得がいくのです。

さて残りの一つ、「控えめな人」にも票が入りました。もしかしたら0%になるんじゃないかと思っていたので、この結果は意外でした。「控えめ」という言葉は寄生虫のイメージから最も遠いのではないかと思うからです。しかしこの「控えめ」こそが、今回の舞台の重要な要素となっています。どういうことかイマイチですよね。でもそうなんです。答えは劇場にあります。寄生虫を通して描かれる人間模様を是非とも劇場で目撃してください。

今はどんな人が「控えめな人」に票を入れてくれたのか俄然興味があるわけです。きっと寄生虫に興味がある(もしかしたら愛してらっしゃる)方なんでしょうね。もし可能なら「票を入れたのは自分です」とこっそり僕に教えてください(笑)。

次回のアンケートは3月24日。お題は熟考中です。お気軽にご参加ください。

そしてチケットのご購入&ご予約もお忘れなく。

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