頼もしい若手スタッフに囲まれています。

【あらすじ】

東北地方にあるとある田舎町にある寄生虫研究所。ここに東京から新たに研究員の昭夫が赴任してきた。研究熱心な昭夫とは対照的に、妻の由美は田舎の暮らしになかなか馴染めずにいる。このままじゃいけないと、由美は寄生虫について学ぼうとする。そこで由美は昭夫以外の研究員の様々な面を知る。元夫とその家族との確執、東日本大震災の経験などの話を聞くうちに、由美の中で小さな変化が芽生えていく。

まちだです。

舞台はチーム戦です。演出がいて、俳優がいて、テクニカル(音響や照明)、大道具に小道具、衣装、舞台美術、宣伝美術、音楽製作、当日スタッなど、その役割は多岐にわたっています。今回も素晴らしいチームに恵まれました。本当にありがたいです。

そんな中で、その優秀さが際立っている部門、それがWOHが誇る「演出助手チーム」です。

服部一姫、らいか、三井田凛(途中まで参加して4月から東京に行ったリリカも)で構成されているこのチームは、全員二十代前半の若手ながら、その仕事っぷりは見事です。

稽古場の準備や出席者の確認、台詞の方言化、必要な資料の準備、代役、稽古の記録、宣伝向けの動画作成等、稽古を順調に進めるための下準備を完璧にこなしてくれています。僕はもうすっかりおんぶに抱っこです。この人たちがいなかったら、きっと僕は今頃テンパって大変なことになっていたと思います。もうなくてはならない存在です。

こうして頼もしい若手と一緒に創作が出来るのはありがたいですね。おじさんは毎日多くの刺激をもらっています。本番まで一週間を切りました。公演の成功のために何卒越お力をお貸しください。そして今後ともよろしくお願いします。

舞台「この生は受け入れがたし」は、4/25-28@ターミナルプラザことにパトスで上演します。上演時間は約70分。劇場にはその30分前から入場できますが、実はその時点で何かが既に始まっています。更にお楽しみ頂けるよう、可能であればお早めにご来場ください。

チケットのご予約は当サイトの「新作公演情報」の最下部「チケット購入はこちら」から。

俳優やスタッフに直接ご連絡してくれてもOKです。

是非とも劇場でご覧ください。お待ちしています。

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