どうもきょーかです。
今日はどきどきしたことについて。私の1週間にあったどきどきを、ちょっとだけお話させてください。
あわや帰宅難民
某日。隣駅でバイトを終えた私は、イヤホンで音楽を聴きながら帰ろうとしていました。
駅のホームに向かうさなか、私はポケットに手を突っ込み颯爽と歩いているつもりでしたが、格好悪くも思いきり転んでしまったのでした。
転んだときというのは、膝の痛みなんかより、誰かに今の無様な見られていないか、見られていたとしたらさっさと退散せねばという意識で頭がいっぱいになります。
その上にイヤホンもしていましたから、転んだときの鍵が落ちた音にも気づかず、何も落としていないかを確認もせずにその場を立ち去ってしまったのでした。
そんなことも知らず私は我が家に着いてから愕然とするのでした。「鍵がない」
廊下でカバンをひっくりかえし、ポケットをまさぐり。無いことを認めて記憶をたどると「今日ころんだなぁ」
もときたみちを戻り、もう一度汽車に乗り、件の駅に着き、件の場所を調べました。しかし。「ない…」
こうなると残る希望は1箇所。この無人駅、もし優しい人が通っていたならと、駅の待合室にあるちんまりとした落し物置き場。おそるおそる覗き込むと…。
あった( ◜௰◝ ）
あったのです。私のキーホルダーについた私の鍵。ちょこん、と、しかし確かにあったのです。
拾って置いてくれた聖人に感謝を伝えたいと思い、私は鍵の置かれていた場所に「鍵届けて下さりありがとうございました！助かりました！！」とメモ紙に書いて置いておきました。
この場でも感謝を改めて。本当にありがとうございました。
屋外イヤホンは危ないし、転んであわてすぎるのもよくない。学びました。みなさまもお気をつけて。
明日はけいすけ先輩です〜
