怒涛の6日間。

WS公演を終えた、メンバーの笑顔です。(撮影時だけマスクを外して撮影しました)

ということで、この前無事に増澤ノゾムさんのWS朗読公演「ひもとき」が終演致しました。

この日は他にも色んな演劇公演があった中、ここを選んで下さいましたお客様、本当に有難うございました、今日はこれについての話を少しばかり。

先週のBLOGで書いた通り、初めてWSというものに参加するということで、とにかくいっぱい学んでやろうって気持ちで挑んでおりました。

参加者の9割以上が自分は初めましての方で、様々な方々が参加されていました、中にはベテランの方もいたり、今正に演技の勉強を始めたぜ!って人や、現役高校生までいたので、なかなか面白い現場だなぁと(笑)

今回は5つの短編(この5つは微妙に繋がっている)をやるということで、基本1日一本、様々な役者さんが変わるがわる演じながらとことん作品を突き詰めていく、そんなWSのように思えました。

増澤さんの様々なアドバイスをこぼさないように、とにかく台本にはこれだと思う言葉をとにかく書きまくって、お陰様で台本はどんどん黒くなっておりました(笑)

こんな感じで入れ替わり立ち替わり、5本の短編を読み、紡いでいきました。
昼と夜とでメンバーも違い、同じ作品ながら表現の違いなど、面白いことになりました。

自分は昼の回で出演したのですが、若いメンバーに囲まれ、純粋に、ひたむきに作品に向き合う姿に心を打たれていました、それと同時に自分も負けてなるものかと必死になっていたのを覚えています。

オープニングの音楽が流れて、舞台上に出ていき、沢山のお客さんの視線を浴びながら、みんなで物語をひもといていく時間は、とても有意義なもので、お客さんも一緒になって、ゆっくりと作品を共有しているように思い、とても楽しかったです。

台本に書き殴ったことは、改めて何かに纏めておこうと思っておりますが、凄く貴重な時間でした、今回共に学んだ皆さんとまた何かしらで会えたら嬉しいなと思いつつ、学んだことを活かしていければなと。

今回本当に参加してよかったです、久方振りにこの手の緊張感を味わったり、沢山の人と作品を作るということであったり、なかなかできる機会がなかったので、増澤さんを始め、今回出会えた全ての皆さんに感謝しております。

さぁ、自分は有難いことに脚本のお話を頂きましたので、これから誘惑の多い自宅を飛び出して、ネカフェに通う日々が待っていますので頑張ります(笑)

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