劇団words of hearts第18回公演
この生は受け入れがたし
ついにメインビジュアル公開です！
デザインは今回も金田一樹生さんのお願いしました。2016年の「ニュートンの触媒」からずっと担当してもらっています。彼は「アドルフの主治医（2017年）でその年の札幌で上演された舞台の最も優れたフライヤーに送られる「らてるね賞」を受賞されました。これが寂寥感たっぷりでかっこいいのです。興味のある方はこのサイトのdiscographyをご覧になってくださいね。
今回は交わらない2色のインクをメインにしています。これは「共生」しようとするも交われずに対立してしまっている様子を描いています。正に今回の舞台のテーマでもあるのです。共生を謳うがあまり生じる対立。相手ともっと寄り添い生きる（＝寄生）ことで解決することなのかもしれないのに。今の世の中が抱えている問題を象徴する素晴らしいデザインだと思います。
先日から稽古も始まりました。これから稽古の様子などもお伝えしていきますので、お見逃しのないようにお願いしますね。そして劇場に是非ともお越しください。ご予約は当サイト右下の特設ページから「チケット購入はこちら」からどうぞ。（まちだ）
