きょーか、風邪っぴき

どーも、きょーかです。

風邪をひきました。

日曜日、引越しの荷物移動がなんとかなって、手伝いに来てくれた親ともお別れして自室に戻ったときでした。ぷつんと糸が切れたように疲れがどっと押し寄せ、私は真っ先に布団へダイブしたのでした。

起きると夕方。体がとても暑い。

「あっ…」アホでもわかる。熱がある。体温計をとりだし測ると38.5℃。高熱よりの高熱。

親や今週予定の会った人たちに連絡を入れつつ、「もしこれがコロナ陽性だった場合、私のせいで中止になるものがたくさんある」という不安でいっぱいになりました。今更どうこうしたところで判定が変わる訳でもないのに。

誰も責めはしないでしょう。きっと責めてくれないのです。

神に縋るような気持ちで、翌日病院に行きました。お願いお願い、陰性であってくれ。

インフルエンザとPCRの検査を行うために、優しい看護師さんが私の鼻にとても長い綿棒を両穴2本ずつぶっさしました。気持ち悪かったです。

「結果が出るまでお待ちください」カーテンで遮断された狭い空間で、不安でいっぱいになりながらも熱と疲労で今にも寝そう、そんな心地でした。

やがてまたカーテンが開きました。看護師さんが「インフル、PCRどちらも陰性でした」とサラッと言いました。

「陰性」

その言葉で、少しだけ体温が低くなったような、だるかった体がちょっと軽くなったような、そんな感じでした。

帰りは外が吹雪いていてもさほど気にならなく、体はだるいのにスキップさえできそうでした(家の前で転びました)。

とはいえ、そのときから健常者という訳ではなく、風邪と診断されただけの、熱がある人なのは変わりありません。

バイト先からも出勤停止が下り、部屋の荷解きをするにもまだつらい。オンラインの朗読稽古も私が治癒するまでお休み。光の契約をしていなかったからWiFiもつながらない。

早く治らないかなと、手持ち無沙汰な日々です。

本当にみなさんもお気をつけください。風邪をひいただけでも一大事な世の中です。そして医療従事者の方々に限りない感謝を。

明日はけいすけ先輩です。(熱を出したと報告したら真っ先に食料を差し入れてくれた超絶菩薩です、本当にありがとうございます)

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