次は10月!「博士と過ごした無駄な毎日」の再演!

「博士と過ごした無駄な毎日」の再演を行うことはSNS等で告知しましたが、早くも『楽しみ』とか『絶対に見たい』との声をいくつか頂いています。ありがたいことです。2022年の初演で伝えたかったことはそのままに、より洗練した作品としてお届けできるよう少しずつ準備を始めています。太平洋戦争末期の江別で作られていた木製戦闘機「キ106」に関わった人々の史実を基にした物語です。この事実は秘密裏にされ、1994年に資料が発見されるまで陽の目を見ることはありませんでした。そこで命をかけて働いていた多くの人々の存在が忘れ去られようとしていたことは正に驚きです。甚だ微力ながら、舞台という手段を用いてこの歴史に光を当て、我々が日々暮らしていけるのは、こうした先人の想いの上に成り立っていることを知るきっかけになればと思います。そしてこれこそ僕が舞台活動を続ける理由であると考えています。10月コンカリーニョです。是非とも多くの方に見て頂きたいです。よろしくお願い致します。

さてさて、話はガラッと変わって。

昨日(5/6)のボクシングは凄かったですね。1R目のダウンには驚きましたが、チャンピオンは全く持って冷静でした。インターバル中に映し出されたダウンシーンを見て何が起こったのかを確認したというんですから。そしてそこからはもうチャンピオンの真骨頂と言いますか、実力通りといいますか、挑戦者を圧倒していました。2R目と5R目の左のショートフックでダウンを奪い、そして6R目にフィニッシュとなる右ストレートの強烈さは身震いするほどでした。大方の予想通りの結果とは言え、本当にチャンピオンの強さが際立った試合でした。もう大満足(まちだ)。

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