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    • 24.07.26

    たけし君の麦わら帽子 in 東京

    来月、東京で出番があります。札幌で活躍している音楽家、いくもまりさん&斎藤桃子さんとで、音楽劇「たけし君の麦わら帽子」を披露してくるのです。2月に札幌で初参加した作品が早くも海を渡るとは、何とも不思議な感覚です。ライブが終わった後の打ち上げで、あれよあれよという間に「8月東京」が決まり、そのときはまだ先の話のような気分でいたのですが、気がつけば後一か月で本番。舞台公演同様、企画が決まれば本番までは […]

    • 24.07.21

    低空飛行の一か月。

    ちょっと久しぶりの投稿です。6月の尿管狭窄の手術から一か月。退院してからしばらくは傷口の痛み(突っ張り感)を抱えながらスローモーではありながら穏やかな日々を送っていたのですが、10日ほどしてから発熱。あれよあれよと39度にまで上昇。これも手術の影響かもしれないと入院していた病院に連絡するも、「症状からして手術の影響ではない」とのこと。よって自宅にほど近い内科クリニックへ。コロナ禍の頃と同様に、発熱 […]

    • 24.06.24

    まちだ、ついに娑婆にもどる!

    つい先程、8日間の入院生活を終えてついに帰宅しました。久しぶりの自宅は、洗濯物が干されていて、ほんのりと湿気を感じました。前回もお伝えした通り、今回は「尿管狭窄」の手術です。そしてこれまた前回にお伝えしたのですが、手術のプランのどちらを選択したのかという話なのですが、蛇足ながらおさらいすると、その「2つのプラン」とはこんな感じでした。 ①狭窄部分を切除して、尿管同士を縫合する。②狭窄部分を切除し、 […]

    • 24.06.15

    まちだ、ついに手術を決断する!

    まちだです。 全く個人的なことではありますが、6月17日~24日まで入院することになりました。左の尿管の一部が細くなっている「尿管狭窄」という疾患の治療のためです。若い時分から体質的に尿管結石になりやすく、数年に一度はあの地獄のような痛みに悩まされていました。最近はすっかりベテランとなり、痛みの前兆を感じ取れるまでになりました。年齢を重ねるたびにその間隔は狭くなり、ここ数年は毎年発症する有様。 僕 […]

    • 24.06.13

    10月の「博士と過ごした無駄な毎日」に向けて。

    10月の「博士と過ごした無駄な毎日」に向けて少しずつ準備を進めています。7月には公演の詳細やチケット情報をお伝えする予定です。 また今回は公演のことは勿論、『木製戦闘機キ106の製造』という北海道の知られざる戦争の歴史をより広く知ってもらうために、劇団として初のクラウドファンディングを行うことにしました。多くの方々からのご支援が頂けるよう、そして「応援して良かった」と思って頂けるクラウドファンディ […]

    • 24.05.07

    次は10月!「博士と過ごした無駄な毎日」の再演!

    「博士と過ごした無駄な毎日」の再演を行うことはSNS等で告知しましたが、早くも『楽しみ』とか『絶対に見たい』との声をいくつか頂いています。ありがたいことです。2022年の初演で伝えたかったことはそのままに、より洗練した作品としてお届けできるよう少しずつ準備を始めています。太平洋戦争末期の江別で作られていた木製戦闘機「キ106」に関わった人々の史実を基にした物語です。この事実は秘密裏にされ、1994 […]

    • 24.05.04

    ラジオドラマの脚本を担当しました。

    まちだです。 今月いよいよオープンする「ジョブキタ北八劇場」のアピールするためにOAされた、ラジオ特番「劇場のある街」(STVラジオ)が4月28日にOAされました。当日は多くの方にお聞き頂いたようです。本当にありがとうございます。オープン前の、しかもまだ上演前の舞台セットから生放送。なんとも斬新な企画です。OAの様子はYouTubeでも見られるので、ここでも載せておきます。僕は番組のメインであるラ […]

    • 24.05.02

    「この生は受け入れがたし」総括その③

    まちだです。 劇団words of hearts第18回公演「その生は受け入れがたし」を振り返っています。その第3弾、最終回です。ちなみに使用している解放感にあふれている写真は打ち上げのときのものです。 劇場に場所を移したのが4月23日(火)。僕は夕方から入ったのですが、敏腕舞台監督の下、既に素敵な舞台が出来上がっていました。上手(客席から見て右)は応接セット、下手(客席から見て左)は研究員の事務 […]

    • 24.05.01

    「この生は受け入れがたし」総括その②

    まちだです。劇団words of hearts第18回公演「その生は受け入れがたし」を振り返っています。その第2弾です。 実際に稽古が始まったのは2月末。今回の公演でどんな作品にしたいのかを全員で共有し、戯曲を読み、作品のイメージを膨らませる作業を開始しました。初期の段階ではひたすら戯曲と向き合う時間を設けて、この絶妙な会話劇の構造を探りました。それは薄氷を積み上げるような繊細さが求められました。 […]

    • 24.05.01

    この生は受け入れがたし

    劇団words of hearts第18回公演 この生は受け入れがたし 2024年4月25日(木)~28日(日) 作・平田オリザ/演出・町田誠也 あらすじ 寄生から共生へなんて、だって嘘でしょう。とある田舎町にある研究所。ここに集う者たちの話題はヘンテコな寄生虫のことばかり。いつもそうだ。気が付けばいつも私たちはすれ違っている。それがまるで最初から決まっていたかのように。 「共生」その言葉に縛られ […]