どうしても達成したいのです。

劇団words of hearts

「博士と過ごした無駄な毎日」

公演に向けて、クラウドファンディング実施中です。現在197000円。
様々な方から応援を頂き、本当にありがたいです。

本音を言うと、お金のことなど気にせずに創作に没頭したいです。
しかしながら、当たり前というか現実はそう甘美なものではありません。
限られた予算の中で全てやりくり出来たらいいのですが、いや、本来劇団の代表という立場ならそうするべきなのは分かっているのですが、なかなかそうは出来ず、多少予算をはみ出してしまうこともしばしば。
経営の才能がないのだなと痛感しています。

今回のクラウドファンディングは思い切り挑戦です。
正直、恐怖ですらあります。普段からそれほど人気のある劇団ではありません。
公演ごとに集客面で四苦八苦している有り様です。
自分のすることにどれだけ支援が集まるかなんて皆目見当もつきません。

しかしそれでも挑戦したかったのです。
この「博士と過ごした無駄な毎日」という舞台にその価値があると感じているから。

太平洋戦争末期の江別で木製戦闘機が作られたこと、そしてそれが忘れ去られそうになっている事実は、日本人として決して見過ごしてはいけないことだと思うのです。

自分に出来ることは、その歴史に光を当てること。
演劇という恐ろしくアナログな手段で語り継ぐこと。
戦後80周年を迎えつつある今、どうしてもこの物語を形にしたいのです。

図々しいことはわかっています。
こんな自分のやりたいことに力を貸せなどおこがましいとも思います。
でもそれでも皆さんにの気持ちに訴えたい。
このプロジェクトにご支援願えませんか?
一緒に物語を形にしませんか?
先人の想いを未来に語り継ぎませんか?
もし可能であれば先ずはクラファンのページをご覧になってください。
そしてその内容にご賛同&ご支援して頂けるならこの上ない喜びです。
クラファンではなく舞台を見るということでも最高に嬉しいです。
木製戦闘機「キ106」のことを一人でも多くの方に知ってほしい。

これから稽古をしてきます。
ご支援にしっかりお応え出来る作品にするために精いっぱい頑張ります。
何卒よろしくお願いします。

◎クラウドファンディングはこちら。
https://actnow.jp/project/words_of_hearts/detail

◎Webチケットはこちら。
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=2o0vydnn

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