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12/30 木曜日だよ!

皆様ごきげんよう。袖山このみでございます。

さてさて、先々週、先週に引き続きまさかの3部作構成となってしまった「袖山、人生の推しに出会う」完結編をお送りしたいと思います。

★先週のあらすじ

職場のお姉さん②のぶっ込みにより、戦国BASARAの世界に迷い込んでしまった私。この一際輝く美しい人は…明日海りおさん…!?ときめく心を抑えられない私の前に、職場のお姉さん③が現れ…

ポーの一族

一歩あるけばヅカオタにぶつかるレベルの高確率で職場のお姉さんを吸引し続けついに三人目、大量の円盤を手にした私は、ついに沼落ち不可避の演目に出会うのであった…

明日海りお主演、「ポーの一族」である

とりあえずこちらを見てほしい

外部リンクに飛びます→ ここ

… … …

… …

見ていただけましたか?

圧倒的ビジュアルにため息しか出ません…

どこを切り取っても美しい…毎秒額縁に収めて保存したい。この一瞬を永遠としたい…(世迷言)

そんなポーの一族のあらすじはこちら(宝塚HPから抜粋)

「永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。その一族に加わったエドガーが、アランやメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン」

原作は萩尾望都先生です。萩尾望都の世界観と宝塚の親和性の高さよ…

初めてこの舞台を見た時、あまりに毎秒美しすぎて内容がまっっっっっったく頭に入ってきませんでした(笑笑)そんなことある?

冒頭の歌が

「極上の美〜永遠の命〜」

と歌い始めるのですが、極上の美に説得力しかなくて逆に笑えてきます。美の暴力よここまでくると。死人が出るわよ。

ここまでお顔がいかに天才で優勝しているかばかり触れていますが、歌も芝居もすごいのです。

エドガー少年はもともと人間→バンパネラ初期→バンパネラ中期→バンパネラ後期と変化していくのですが、バンパネラなので外見の変化はありません。老いがないのです。

人間時代の天真爛漫な芝居から、バンパネラになってしまった時の絶望、恐怖、孤独、葛藤…それらが絶妙にブレンドされた芝居と歌…絶妙で絶品なんです…そして達観、老成していくエドガー…壮絶です。

そして悩み、葛藤する明日海エドガーの色気がすんごいの…明日海りおの眉間の皺は国宝に指定されています…(私調べ)

ふとした瞬間の表情にゾッとするんです

まさに人ならざるもの…バンパネラのエドガーがそこに息づいているんです。

作演出の小池修一郎先生もこうおっしゃられています。

「エドガーはいた。明日海りおでおる。」

演出家にそこまで言わしめる明日海りお…好きだ…

この映像を見終わった後、1回目は放心してしまって、2回目は耐性が付かず放心してしまって…を繰り返したので合計で10回見ました(なお借り物)

見るたびにポーの一族が、明日海りおが大好きになってしまい、無事沼に着水しました。今ではみりおに出会っていない生活が考えられません。

ポーの一族については三日三晩語れる自信しかないので、これでもだいぶ減らして書いたのですがまだまだ書き足りないこと山の如しです!!!

好きだー!!!!!!うおー!!!!!!!

この後もたくさんお借りした円盤を順調に消化し、立派なヅカオタに成長しました。(全部語りたいですがそれはまた別の機会に…)

宝塚は宝塚を呼ぶ。

きっとあなたの周りにも、宝塚を愛するものが潜んでいることでしょう…

推しは人生を豊かにする。推しがいるから頑張れる。

このブログをご覧の方にも、そんな人生の推しが現れることを祈っています(∗´꒳`)

長めのブログをご覧いただきましてありがとうございました。

おわり

(来年の明日海りおは)

(6月にガイズ&ドールズ

(楽しみでしかない)

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