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心折れる瞬間。

って、あったりしませんか?

どうも、月曜日担当の佐々木龍一です。

突然ですが、昔のゲームってセーブデータが消えるか否かの戦いだったと思うんですよ。

例えばドラゴンクエストで言うと「おきのどくですが、ぼうけんのしょ1はきえてしまいました」って言われた時の、あのおどろおどろしいBGMを聴くのが嫌で、小学校時代ドラクエをプレイする時は音量をミュートしてから、ぼうけんのしょが消えてるか否かを確認してからプレイをしていました。

ファイナルファンタジーだと、特に何の前触れもなくデータが消えてるんですよ、とてつもなく静かに、何事もなかったかのように。

子供心に衝撃的だったのはスーパーロボット大戦ですね、ゲーム始めた瞬間に「セーブデータがはかいされてしまった!」って表示と共に途中からゲームを始める項目が消滅しているではないですか!当時何が起こったの?と呆然としてしまった記憶が今も色濃く残っております。

というくらい、昔の自分と言ったら本当にもうゲームがお友達みたいなくらいのゲーム好きでして、今でも覚えている姉からの言葉は「あんたの将来が心配だ」です、未だに脳裏に焼き付いてます(笑)

まだゲームがカセットの時代、ちょっと衝撃を与えたり、ゲームをプレイ中に何かがぶつかったりで、予期せずデータ消滅というのが多々ありまして、これが本当に心折れるんですよ、もう心の中でポキって音が聞こえるくらいに(笑)

そんなデータが消えるという現実からは、気付けば縁遠くなりましたね、実にいいことです、そこに発生するストレスがなくなるんですから、しかしながらこの魔の手は突如として、私の元に手を伸ばしてきやがりました。

ネットカフェに行って台本を書いていたんです、何なら書き上げたんです、データもしっかり保存して自宅に持ち帰ったんです。

データが破損しており、開けません。

もうね。

あのね。

いやー。

しんどい。

自宅に帰ってきた時の喪失感ったら、絶望感ったらなくてですね、たまにはこう言う日もあるんですね。

こういう時、何をやっても上手くいかないもんでして、久しぶりでしたねー、こんな暗くなってしまう時にこそ、ポジティブに考えたいものです。

てなわけで、今のご時世何事もデータを保存することが多々あるかと思いますので、細かなセーブをお勧めします。

明日はいいことありますように。

明日の日記担当はきょーか!お願いします!

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